バイオハクリX-WB工法の作業手順

塗膜はく離作業の流れ(概要)

事前試験の実施確認後

使用前に必ず事前試験をおこない、
バイオハクリ工法の適性条件を確認してから施工をおこなってください。

塗膜はく離作業の流れ(概要)

作業場外への塗膜はく離剤の飛散・塗膜ダストの拡散防止養生

1.塗膜はく離剤塗付

事前試験で確認した適性塗付量を塗付します。

塗付方法
ローラー 刷毛 エアレス塗装機 リシンガン

2.塗付後の放置(塗膜軟化養生時間)

既存塗膜に塗膜はく離剤が十分に浸透し、軟化状態になるまで放置します。

放置時間目安
外壁塗膜/18時間以上 内装塗膜/12時間以上

3.手工具による塗膜はく離除去作業

湿潤軟化状態となった塗膜を手工具ではく離除去します。

既存塗膜をはく離後、躯体面の凹部等に残存した塗膜および残存する塗膜はく離剤成分を除去します。

※ 高圧洗浄処理後の洗浄水は法令に準じて廃棄してください。

再塗装に採用する塗料に適した下地処理・素地調整をおこなってください。

ページ先頭へ

バイオハクリX-WB工法 適用適否

軟化しやすい塗膜 軟化しにくい塗膜 軟化しない塗膜 その他
・合成樹脂塗料
・塩化ビニル樹脂塗料
・合成樹脂エマルション塗料各種
・アクリル樹脂塗料各種
・アクリルシリコン樹脂塗料
・ポリウレタン樹脂塗料各種
・ふっ素樹脂塗料各種
・無機系塗料
・セメントリシン
・パテ類
・厚膜型床用塗料
・屋上防水用塗料
・躯体に含浸したシーラー、サーフェーサーなどは、はく離除去できません。

・シーリング、コーキング面上にバイオハクリが付着した場合、再施工をしてください。

※本製品は木材面上の塗膜除去は不適です。理由:塗膜はく離剤塗付後、木材へはく離剤成分が浸透し残存およびはく離剤の着色剤が沈着します。本状態で再塗装を実施した場合、塗膜付着性不良などの不具合が発生します。

ページ先頭へ

バイオハクリX-WB工法 標準塗付量

1.0kg/㎡/回

製 品 (例) 既存塗膜の種類 塗付量 (目安) 塗付後の放置時間 (目安)
夏期 冬期
バイオハクリRE
(外壁用)
薄塗材 E (樹脂リシン) 0.8 kg/㎡ 18時間 36時間
可とう形外装薄塗材 E (弾性リシン)
防水型外装薄塗材 E (単層弾性)
複層塗材 E (アクリル系吹付タイル) 1.0 kg/㎡
防水型複層塗材E (複層弾性)
複層塗材 RE (水系エポキシタイル) 1.3 kg/㎡ 24時間 48時間
厚塗材 E (樹脂スタッコ)
バイオハクリ21A
(室内用)
浴室内装塗膜 (塩化ビニル樹脂塗料など) 1.0 kg/㎡ 18時間 36時間
床タイル接着剤 (合成樹脂系接着剤) 0.5 kg/㎡ 6時間 12時間

ページ先頭へ

バイオハクリX-WB工法 事例写真

手工具による塗膜はく離作業状況
はく離除去した塗膜の状態
湿潤シート状態

ページ先頭へ